2018年アメリカ考古学会(SAA)大会:大成功!
2018年にワシントンD.C.で開催されたアメリカ考古学会(SAA)の年次大会は、私たち「石柱の広場」複合体プロジェクト(PPCC)にとって、非常に実りある成功を収める場となりました。
私たちのチームは、「石柱の広場複合体」に焦点を当てた特別シンポジウムを開催し、テオティワカンの中心部で今まさに明らかになりつつある最新の発見を、考古学界のコミュニティに向けて発表しました。
発表のハイライト
当日は、プロジェクトの共同ディレクターや各分野の専門家が登壇し、以下のような多岐にわたるトピックについて熱のこもったプレゼンテーションを行いました。
- 最先端の調査手法: LiDARデータによる精緻なマッピング解析。
- 芸術と文字: 新たに見つかった壁画の破片が語る、マヤ文化との深いつながり。
- 儀礼の痕跡: 埋納遺構から出土した骨格や遺物の分析結果。
- 科学的分析: 土器の型式学や、考古地磁気学を用いた年代推定。
多くの関心とフィードバック
会場には、メソアメリカ研究の第一人者から次世代を担う学生まで、多くの方々が足を運んでくださいました。
発表後には活発な質疑応答が行われ、私たちの調査結果がテオティワカンという都市の理解をいかにアップデートしているかについて、高い関心が寄せられました。
この大会での成功は、チーム全体のたゆまぬ努力の結晶であり、今後のさらなる調査に向けた大きな弾みとなりました。
参加してくださった皆さま、そして貴重なフィードバックをくださった同僚たちに心から感謝いたします。