2024年の考古学者

2024年の考古学者

Justin Tran

(2024)

ジャスティン(Justin)は、カリフォルニア大学リバーサイド校の博士課程に在籍しています。カリフォルニア大学サンタバーバラ校で、考古学を中心とした人類学の学士号を取得しました。

彼はこれまでベリーズやグアテマラの調査に参加し、古代マヤの遺跡であるエル・ピラールの集落調査などを行ってきました。彼の研究テーマは、古代マヤの人々が水や食料、建築資材といった天然資源をどのように利用し、管理していたかという点にあります。手法としては、主に空間データや地理情報システム(GIS)を活用しており、LiDAR(レーザー探査)などのリモートセンシングデータを用いた遺跡分析を得意としています。

2024年の夏、ジャスティンは発掘やフィールドワークのスキルをさらに磨くため、プラザ・オブ・ザ・コラム・プロジェクトのフロントDでの調査に参加しました。今後は、カンペチェ州にあるエル・パルマール遺跡で大学院の研究を進め、水管理に焦点を当てた古代マヤの資源利用について、より深く追究していく予定です。